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ココ壱番屋の廃棄カツ転売事件



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壱番屋によると、昨年9月製造にされたビーフカツに、合成樹脂の異物混入が発見されたため、約4万枚をダイコーに引き渡した。
ダイコーは麺類製造業「みのりフーズ」(岐阜県羽島市)にビーフカツを卸し、その後、スーパーで販売された事件。

販売店が気になったので調べてみました。


販売されていたスーパーはどこ?


愛知県と名古屋市によると、新たに県内での販売が判明したのは、

・スーパー「フードパーク ウオダイ」 瑞穂店(名古屋市瑞穂区 2280枚)


・寿司のチェーン店「こころ寿司」(豊田市と岡崎市のスーパー 同約840枚)

・BIGMAMA 西尾市 500 枚

・スーパータツミにしの台店 知多市 300 枚  

・ 肉のなか彦 愛西市  274 枚

・食事処三河屋 小牧市 180 枚

・(株)生鮮館山彦南大通店 稲沢市 218 枚

・A マートアブヤス神守店(津島市) 1,990 枚

・A マートアブヤス春田店(名古屋市)3,415 枚

・㈱生鮮館山彦南大通店(稲沢市) 318 枚

・㈱生鮮館山彦小牧店(小牧市) 150 枚

・㈱生鮮館山彦勝川(稲沢市) 100 枚

・いちや(愛西市)750 枚

・食品館大阪屋(名古屋市(瑞穂区)) 50 枚

・食品館大阪屋(名古屋市(西区)) 67 枚

・ショッピエコー田辺通り店(名古屋市) 100 枚

・ スーパー サノヤ(名古屋市) 839 枚


〔弁当製造施設(持ち帰り弁当業者)の内訳〕

1 えび屋(飛島村)  50 枚
2 えび屋 飛島店(飛島村) 230 枚
3 えび屋 弥富店(弥富市) 120 枚
4 俺の弁当(瀬戸市)


参考サイト:愛知県公式HPより


岐阜県は正式な店舗はまだ公表されていないですが、羽島市のお弁当屋さんにも転売されている
可能性が高いようですね。


岐阜県羽島市のみのりフーズが、他108品の廃棄商品を転売していることが明らかに。



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廃棄したカツ類が「ダイコー」から転売・横流しされた事件で、岐阜県は18日岐阜県羽島市の「みのりフーズ」が壱番屋製品以外のダイコーから仕入れたと思われる108品目を発見。


みのりフーズ経営者:岡田正男氏(78)のコメント
「廃棄物だという認識はなかった」 「悪いことをしたと思うが、流れてしまったものは仕方がない」と開き直った。

廃棄食品の転売はいつから行われていた?



みのりフーズ経営者:岡田正男氏(78)のコメント
「東京電力福島第1原発事故の風評被害で売れ残った福島県産のじゃこ(賞味期限内)を買ったのがきっかけだった」と語った。

たしかに、風評被害で東北の食品が売れない・・・安全宣言など話題になった時期がありました。


みのりフーズの転売商品は現在調査中・・・ 今現在の時点で ・日本生活協同組合連合会(東京)加工製品「びんちょうまぐろスライス」 約532キロ(廃棄処分の商品) binchou.jpg 賞味期限の印字がないものは廃棄処分物の可能性 があるので絶対に食べないようにと注意を呼び掛けている。 ・「ニチレイフーズ」(東京都)が廃棄処分した肉加工品も転売済み。 ・「マルコメ」(長野市)の賞味期限切れのみそ 岐阜県は製造元や販売元の表示がある約80品目について10都道県と保健所政令市の11市に調査を依頼しているようです。 こういった食品事件は、気をつけることが難しいので消費者としてはとても不安ですね。 あまり惣菜等食べないですが、ココイチのカツとか売ってるのみたら、 私だったらおもしろいので買っちゃおうかな~ってなったと思います・・・ 安い食品に関しては、少しリスクを考えたりしないといけないのかもしれませんね。

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